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鏡開き

今年は11日(月)が祝日で会社がお休みの為、12日の今日、鏡開きを行いました。

会社の正面玄関や工場棟などに飾っていた鏡餅飾りをおろして、ぜんざいにしてみんなでいただきました。

 

 

鏡開きの起こりは諸説ありますが、江戸時代の武家において新年の11日(もとは20日)に行われる行事で鎧などの具足に供えた具足餅を下げて雑煮などにして食べて「刃柄(はつか)」を祝うとした行事など、武家社会の風習が一般化したものという話があります。

『鏡開き』という表現も刃物で餅を切るのは、武士の切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて『開く』という言葉を使用するようになったそうです。

現代では年神(歳神)様の依り代である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされ、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の無病息災を願う行事として広く知られています。

鏡餅は供えて、開いて、最後はしっかり食べてこそ意味があるのです。

 

 

そんな謂れのある鏡開き、当社でも毎年の恒例行事となっています。

コロナ、コロナと世間を未だ騒がせている新型感染症、政府からの2度目の緊急事態宣言も発出され、先行き不透明な状況が続いていますが、温かいぜんざいを食べて、今年一年みんな揃って、元気で健やかな年となるよう祈念しました。

 

 

 

美味しいぜんざいを作ってくれた総務部 女性陣の皆さん、ごちそうさまでした。

今年一年、みんなで無病息災、元気に駆け抜けましょう!!

 

 

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