2022年を振り返って(令和4年12月号)
- 2022.12.19 | 今月の言葉
≪2022年を振り返って≫
もう年末の社内報を書く時期になりました。
今年の初めに『本年は壬寅(みずのえとら)の年になります。冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れると言われます。全員で耐え忍んで良い結果を出しましょう』と書いています。
それから今日まで私のダイアリーをめくってみますと、2月には北京オリンピックが開催され、ノルディックスキーの小林選手がジャンプ競技の金メダルなど活躍しました。
個人的には、この月3回目のワクチン接種をしたようです。ロシアがウクライナに侵攻を始めたのも2月でした。
3月には自動車業界では、トヨタ自動車の国内工場などでサイバー攻撃があり国内一斉生産中止と自動車新聞に載りましたし、日野自動車の排ガス・燃費不正も発覚しました。
4月は恒例のイズミ車体杯ジュニアゴルフが10周年を迎え、90名も参加して盛大に終了しました。
6月には来年リニューアルする阿蘇くまもと空港のテストイベント「熊本空港滑走路マラソン」のメインスポンサーとなり、スターターとして参加しました。
7月は参議院議員選挙がありました。コロナウイルス感染者も熊本で1500人と急増し、第7派入りとも宣言されました。中国の自動車メーカーのBYDが日本の乗用車市場へ参入を表明しました。安倍元首相銃撃事件が起き、統一教会が問題視されました。
8月になると高校野球甲子園大会が始まり、決勝戦で仙台育英高校が下関国際高校に勝ち、初めての東北勢の優勝となり優勝旗が白河の関を超えました。
9月にはエリザベス女王が亡くなられ、日本のプロ野球ではヤクルトスワローズの村上選手が王氏に並ぶ55号ホームランを打ちました。そして政府日銀が為替介入に踏み込み1ドル145円→141円と24年振りのことでした。
こうして書いているとキリがありません。11月は同業の福岡の矢野特殊自動車の百周年のお祝いにも参加しました。
来年も色々なことがあると思いますが、何があっても会社とし微動だにすることなく、毅然としてこの世の中を乗り切っていこうと思っています。
皆様もどうぞよいお年をお迎えください。
今年一年、有難うございました。
代表取締役会長 古庄忠信