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競争の必要性(令和6年3月号)

 

 

 

≪競争の必要性≫

 

 

皆様知っていますか、今競争をさせない風潮が高まっている事を、勝ち負けや優劣をつけることを避けるため熊本の小学校でも競争のない運動会を開催したり、評価方法を変えた学校もあると聞きます。誰一人置いていかない、不条理な格差を生み出さないといった思いは理解できなくもありませんが、違和感はあります。

さまざまなスポーツシーズンを迎えたこの春、より速く、より強く、より上手く、日常的な楽しみの中にも競争はあふれています。もし商品やサービスに競争がなくなったら、つまらなくなってしまうだろうと思います。ただし行き過ぎると危険である事も事実です。

売り上げ拡大やコスト削減、開発期間の短縮といった会社の期待に応えるために突きつめていった結果、生じた不祥事に競争原理が関係していなかったとは言い切れません。最近のトヨタ自動車関連、日産自動車関連、一呼吸おいて体制を見直す動きもあります。それでも競争を排除することは難しいでしょう。

軽自動車販売関係者からは、「市場活性化にどうしても必要だ」という声もあり、ライバルの販売再開を待ち望む声が聞こえてきます。

競争がなくなったら地球規模の課題解決に向けた技術開発のスピードにも影響があることでしょう。強みも弱みも両方あるのが多様性であり、それを認めて補い競い合うことで新しい力を生み出します。

競争には納得できるルールとゴールを定めるといった健全な環境を整えることが重要だと今改めて感じているところです。近隣の小学校に子どもを通わせている親たちの話を聞いて感じたことを書きました。

代表取締役会長 古庄忠信

 

 

 

 

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