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「いずみ」400号を迎えて(令和3年10月号)

祝創刊400号!!

 

 

 

 

 

≪「いずみ」400号を迎えて≫

 

400号記念にということでこの原稿を書いています。それならばと、10年前に創業80年設立60年を記念して発刊した「いずみ」を久し振りに拡げてみました。

創刊号(昭和63年7月号)のテーマは、「ボディ屋」となっています。

何故このテーマになったのかもう一度読んでみました。私が入社した当時(昭和41年)、「イズミ車体です。」と言えば、「何か、ボディ屋か」と屈辱的な言葉を何度か聞いたことがあり、何くそとの思いが心の隅にあったのだろうと思います。営業のテーマを「健康と福祉」と定め確実に実績をあげ、自信にもなり始めた時期だったが故の言葉だったと懐かしく読みました。

その翌月の8月号は「売上目標3億8500万」がテーマです。皆様ご承知の通り、会社は6月決算なので、昭和63年度は前月の7月に始まっています。その年の目標を今一度社内報で周知したのでしょう。段山・高江と工場別に書いています。

そして9月号は現在と同じく決算報告です。売上高3億1000万で純利益160万とたいへん厳しい内容になっています。だから人材確保と生産性向上をテーマにまず売り上げの確保、利益の確保を主眼にすると書いていて、そのための心構えとして私が常々モットーとしている言葉を披露しています。「誠意」「創造」「挑戦」です。これらの言葉は今も工場に掲示されています。

 

「誠意」 誠意を持って最善を尽くし、信頼を築こう

「創造」 力量を養い、新しい価値を創造しよう

「挑戦」 識見しきけん(物事を正しく見分ける能力)を高め、熱意をもって挑戦しよう

 

創刊から、7月8月9月の3号だけでも、これだけの内容を詰め込んでいます。

それをこれまで400ヶ月制作してきた藤田部長をはじめ、スタッフの皆様、本当に大変だったと思います。そして有難うございました。

(追記)

だから社員の皆様は、毎月必ず手に取って読んでください。

 

代表取締役会長 古庄忠信

 

 

 

 

 

 

 

※編集後記

社内報を毎月読んでくださって、誠に有難う御座います。

おかげさまで、社内報「いずみ」は今月号(令和3年10月号)で400号の節目を迎えました。

それに伴い、レイアウトを読みやすくなるようにと大幅な変更にチャレンジして、今までのA3両面からA4の見開きタイプへリニューアル致しました。

これからも皆様に親しまれる社内報を目指して制作していきますので、ご意見ご要望などこれからもどうぞよろしくお願い致します。

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