ウクライナ侵攻に思うこと(令和4年5月号)
- 2022.05.17 | 今月の言葉
≪ウクライナ侵攻に思うこと≫
この原稿は連休の6日に書いています。4月29日の連休初日の「新入社員歓迎会並びに慰労会」は皆様お疲れさまでした。3年振りの開催でしたが、普段話さない社員ともゆっくり話せて、私としてはたいへん有意義な時間を過ごせました。
それから皆様と同じく今月8日までの10連休でしたが、お墓参りをしたり、買い物に行ったり、それでも時間をもてあましていました。今日は久しぶりに朝から雨で、社内報の原稿を書くことにしました。
それにしても連日のロシアによるウクライナ侵攻のニュースは胸が塞がれる思いで聞いています。ロシアが2月24日に侵攻を開始して2ヶ月以上になりますが、今も連日ロシア軍のウクライナ侵攻は続いています。
当初は数日で終わるというプーチン大統領の思惑は見事に外れ、ウクライナ国民の抵抗によって潰えました。一般市民のレジスタンスの士気も高く、ロシア軍に町を占領されても火炎びんで抵抗したり、「ロシアからの物資は受け取らない」とトラックを追い返すなど、一般市民の強い抵抗の意志をみせられて、ウクライナ国民の愛国心の高さ、士気のの高さを見誤ったことと、ウクライナ軍と戦うだけではなかったことに尽きると思います。
何故私がここにウクライナ問題を取り上げたかと言えば、日本はロシアの東隣でロシアには北方領土も取られています。
あなたの住んでいる町に突然他国の軍隊が侵攻してきて市街地を破壊し、人々を無差別に殺している、そんな状況を目の前にしてあなたならどうしますか。
そんな事が今も連日起きているのがウクライナなのです。
我々も自分のこととして少し考えてみましょう。
代表取締役会長 古庄忠信
ウクライナ人道危機救援金
在日ウクライナ大使館(公式ツイッター)→https://twitter.com/UKRinJPN/status/1497100158693416961